国境線の争い 〜無双編〜 (アリアンロッド)

注釈:スキルガイド導入済み。


そこは、エリンディルともアルディオンとも異なる、また別の大陸。
その大陸では、拮抗する力を持つ3つの国が覇権を争っている。
そんな背景の元で、傭兵団「金色の槌」の小部隊「太陽の射手」は、とある国の国境線沿いで起きている小競り合いを止めてくるようにという依頼を受ける。
依頼先では、国境線ぞいに、幾人かの傭兵が集められ、この戦いの決着を付けようとしていた。
しかし、この傭兵団を雇ったことで、この戦局が一変する。


CLが1とはいえ、パーティ5人の内、2人のシーフはバタフライダンスを覚えており、攻撃をまともに当てさせない。
さらにウォーリアは物理防御17/魔法防御7という鉄壁の防御力を誇った上に、カバーリングで味方をかばう。
戦場にいる士気の低い兵隊は、トルネードブラストがビュンビュンとなぎ払う*1
回避力が高いということは、行動値も高く,戦局のイニシアチブを持つということでもある。
更にこのパーティには、行動力の高いメイジ(ウォータスピア/マジックブラストタイプ)もおり、防御偏向のウォーリアの攻撃力を、アコライトが補っている。
この、どのように転んでも手痛い小隊にまともに対処できず、敵は次々と倒れていく。


なお、味方の傭兵も居たのだが……敵兵に突っ込んでいき、あえなく敗北。それも、2グループとも。
戦闘は計8回(全てシーンは別)+目利きの効果により、ドロップなどの合計金額が6000Gを超す。


たった1つの小隊により、国境警備隊が収まったという事実。
それは、今後の国家間の関係が変わる、ほんの序章であったのだった……。


続く。

*1:スキルガイドでシーンCL回までに変更。