4/13活動報告
TRPG
- ダブルクロス3rd
GM:閑話時点
なぜか立ってしまった部員卓(厳密にはOBが2人いるが)。GM的には新入生向けに立てたかったのだが、新入生の希望者がいなかったので、つい……。
前日、一日で仕上げたオリジナルシナリオ「大神鏡霞 -She is my...-」をプレイ。
次もプレイしそうな気配があったので、ネタバレは無しの方向で。
外部で立てるつもりのないシナリオだったのに幾つか修正点が見つかってしまうという謎な事態が発生したものの、目的である「PLもGMもやりたい放題やらかす」ことが成功したので久しぶりに楽しかったセッションでした。
PC1:【首切り】(いわゆる一撃必殺)にロマンを掲げたアタッカー型国王その1
PC2:【勅命】【中かばん】【神の指】と支援&罠回避特化の国王その2
PC3:先制判定と神スキル【抗魔式】を受け持つ従者その1
PC4:【祈り】【信仰】に回復強化までつけた神官
PC5:武人&剣闘士という泣く子も黙るガチ構成の従者その2
……武人も大臣もニンジャもいなかったのか。
今回のシナリオは一夜にしていなくなってしまった子供達を取り返すというもの。足取りを追いかけるとそこにはいかにもな屋敷が・・・
殺しに来るの言葉通り凶悪な部屋が並ぶ屋敷、2回目の戦闘では生命線の神官が致命傷表をふるハメに!おのれGM!
なんとかたどり着いたボス部屋はエネミー14トラップ0という構成。
GM 「この戦闘は不確定な遭遇(モンスターのデータがわからない)を適用するよ」
PCズ「うわぁ……」
PC3 「先制目標値わからないのがこんなに怖いなんて……」
戦闘中
GM 「では戦闘トラップ【地雷原】が発動するよ」
PCズ「ファッ!?」
このトラップはボスがスキルによって無理やり生み出したもの。不確定な遭遇だったため見抜けずPCは大打撃を。
戦闘が終わるころには致命傷表5回、死者1名という非常に厳しい戦いでした(なお死者はアイテム力とGM温情で生き返った模様)。
戦闘バランスは厳しかったがとても面白いセッションだった。
おまけ
PC2「今度は俺も不確定な遭遇ルール使うわ、不確定な蚊の王とかどうだろう」
GM 「やめろ」
PC1:アコライト+ダンサーなフィルボル。パーティーの生命線。
PC2:スカウト+レンジャーなヴァーナ。後ろで矢を放つサブアタッカー。毒は基本ですよね。
PC3:純メイジなエルダナーン。PC4の入れ知恵で属性特化(今回予告からのメタ読み)。
PC4:純ウォーリアなドゥアン。盾役、ただし唯一の前衛。物理ダメージは15まで弾く。
結果としては、
PCメンバーが遠距離から攻撃→敵も遠距離から攻撃(魔法)→盾役の魔法防御が低いからガリガリ削れる
という事からボス戦でGMが即席マスタースクリーンを使用するはめに。それでもなんとか、ターン制限・HP・MPが限界となったラストターンでぎりぎりボスを倒せました。