7/6 活動報告
いつもの場所と違う場所だったので、活動場所が狭い。
ボードゲーム
シャドウだと勘違いしてダニエルの能力を封印してしまううっかりエレンさん。お陰で誰も絶叫しないままにハンターと化していた。
- テラミスティカ
念願の初プレイ。アルケミスト族。お金にこそ困らないもののちゃんと労働力も確保しないと何もできない。この辺りのバランスをどうするかと、魔力の使い方が重要だと思いました。あと街づくりは思ったよりも難しい。敗因は宗教。
B3で5人プレイ
一位:ロンゲスト一位その一+街三個 ダークリングさん113点
二位:ロンゲスト一位その二+各地に家をおいて癒着しまくり ファキアさん95点
三位:宗教家 カオス・マジシャンさん94点
四位:ロンゲスト一位その三 マーメイドさん83点
五位:宗教家 カルティストさん78点
金も宗教もなくても癒着しまくればまあまあ戦えるんですね!
- キングオブトーキョー
あと1ターントーキョーに居座れば勝てる!←死亡フラグ
ディフェンスに定評がある追跡者のバスによる反復横とびによって、Xを逃がさず包囲し捕まえることに成功
このゲームはX側もやってみたいですね
- ハッピードッグ
技科大祭セットの中に入ってる割にやったことがなかったのでプレイ。
何列かあるカード置き場に順にカードを出していき、最後に列ごとの影響力(カードの数字合計)が最も大きかった人が総取り。
感想:読み合いが激しい。特殊カードのタイミングが難しい。
大祭でやれる気がしないのだが・・・
- コズミックエンカウンター
フォッダー族が大量に遭遇カードを使う→フィルチ族が全部回収する
深夜に4戦。ハイライトは…。
・「このゲーム、ドラフト見てから帰ります」は手札暴走フラグ。ついでに某珍しいあいつの召喚フラグ。
・みんなのトラウマ「石切りor工場主+ギルド長」。
・やたらと癒着現象が発生していた気がする。
- サンダーストーン
AGCの倉庫より蘇った(であろう)ボードゲーム。他のゲームに例えるならば、ドミニオンにファンタジーRPG要素を足したようなもの。村でカードを買って戦力を整えて、ダンジョンの敵を倒せ!みたいなノリで進む。人材、武器、明かりのバランス配分が大事。
B3で5人プレイ、後に1人離脱し4人プレイ。
・ダメージ要因にも明かりにもなるファイアボールが高評価を得る。ただし値段も高い
・脳筋戦士+強い武器のごり押し戦法が強いという風潮
・民兵(初期人材)はいらない子。休憩*1と銘打って人員削減したり、ダンジョンに送ってモンスターに殺してもらうなど、あの世送りにする人多数
なかなか面白いゲームだったと好印象の模様。サプライを変えればもっと楽しめそう。何気なくAGCロッカーに収納されたようなので、興味のある方は是非。
TRPG
- ファミリーズ!
GM:Aronnalufa
今回は、4家族が町内で見つかった不発弾を撤去するお話し。
が、例によって例の如くとんでも無い事に。
不発弾処理より難易度の高い家庭の問題!
死病にかかる妻、骨董を買い漁る大黒柱……
ランクアップしていく爆弾!
不発弾→戦時中にB-29が落とした不発弾→小型原爆→宇宙人(クトゥルフ的な)が封印されている爆弾……
次々と現われ、事実となっていく不思議技術や不思議能力!
放射能を無効化するナゾの粒子(ミノフスキーやらニュートロンジャマーやらGN的な)、ゴリ押しされる量子コンピュータ、未来視に目覚める少女、宇宙人(クトゥルフ的な)の復活を目論む団体、政治家の家族をも翻弄する高度な情報規制……
が、案の定それを上回る難易度を誇る「家事」。最終日には全員リソースがギリギリまで追い詰められた、「家事」に。
前回と今回で割と満足したのでしばらく立たないかも。
今回の教訓:GMは必要だが尋常じゃなくヒマなので、PCとの兼任が良い
GM:P.O.N.さん(Steps)
stepsのP.O.N.さんが新シナリオのテストプレイをしてくださいました。
テストプレイということで内容は控えておきますが、簡単に言うと。
全員の表の使命:アイドルグループのコンサートの裏で行われる妖魔封印の儀式を成功させよう!
そして登場したのは、
「私、忍者だけどアイドルだからコンサートは任せて!」という情弱ハグレモノと、
「アイドルが好きで会場の警備員になりました!」という情強比良坂機関と、
「どちらもあるってことは、2倍楽しいってことなのよ?」というSM私立御斎学園と、
「いやぁ、おもしろいものを見せていただきましたよ。」というまるで忍者のような斜歯忍軍だった。
でもってラストサイクルに至っても、
一同「で、敵はどこに居るの?」
運命のイタズラのような展開でした。GMが終始ニヤニヤしてたよ
- アリアンロッド2E
- SW2.0
GM:クルファさん(外部の方)
深夜卓。Lvは5ほどで、初期作成しかプレイしたことがない身としてはとても良い経験になりました。
PC編成は前衛1人、後衛3人(全員魔法使い系)という極端っぷり。そんなパーティ一行に、要所要所でGMの仕組んだ罠が襲い掛かる…結末はいかに。
色々な意味でGMに睡魔が襲いかかっていました。
PC1:人間ファイター
パーティ唯一の前衛。強固な守りと安定した攻撃で、ひとり敵とぶつかり続けた戦闘の主軸。他のPCに的確なアドバイスを飛ばし、パーティのブレインとしても活躍していました。
PC2:エルフプリースト
まさにプリースト、といった感じの補助・回復専門。前線で孤軍奮闘するPC1を全力でサポートしていました。スカウトとして探査役もこなす一面も。
PC3:フロウライトプリースト
プリーストにあるまじき高防御力が特徴。ゴッドハンマーでHPの高い敵をボコボコにする姿が印象的でした。また、これでもかというほどポーションを隠し持っており…。
PC4:タビットウィザード
立ち回り的に補助がメインとなった魔法使い。前線で戦うPC1に補助を飛ばすほか、有機生命体には問答無用でスリープをかけ、無力化させていました。
NPC:今回のクエストの依頼主となったエルフさん
パーティ一行の後ろをついて行くだけかと思いきや、しっかりと作り込まれたキャラシートを見てPL達が逆手にとり、探査役として活躍させられしました。
結果として、GMが消耗戦として仕組んだ敵に対しては、後衛3人の補助による強固な守りとPC3の持つ豊富な回復リソースにより、消化試合と呼ばれる羽目に。
中ボスのあとに襲い掛かったボス敵集団も、下っ端がPC4のスリープによって眠らされ、ボスもPC1の会心の攻撃により一発KOという、何ともあっけない展開に。
リソース削りに善戦するも圧倒的リソース量の前に倒れた敵、力を出す間もなく力尽きたボスなど、敵がとにかく不憫に思えてくるシナリオでした。特にボス戦は、1ターンキルされていなければどんな展開が待っていたのだろうと思う、今日この頃です。
- SW2.0(出張)
GM:サイサリス
初めはGMの練習と友人の勧誘を目的としてた関係のないものでしたが、気がつくとGM含め5人中4人がAGCから遊びに来てたよ。(普段と逆ですね)
さらにB3とTRPGをやるのはほとんどない私にとってはGMも含め珍しい体験でした。
シナリオとしては初期作成のキャラに対して森を探索してもらい、あわよくば蛮族の討伐もといった感じのものでした。
PC1:ルーンフォークマギテック
今回唯一の外部であり初心者でもあるので後衛から支援を目的とした立ち位置をしてもらいました。防護点無視はやっぱり強いですね
PC2:リルドラケンファイター
普段はドミニオンに明け暮れるドミナーが冒険者になりました。役割としては単純明快で前衛で敵を殴る簡単なお仕事ですね
PC3:タビットコンジャラー
今回最も経験者であるPCですね、完全にサポートに徹する代わりにモンスターの弱体化など最もPTに貢献していたんじゃないのかな
PC4:人間プリースト
人間です、プリーストです、けど前衛でボコボコ殴り合いします。命中判定で5以下だと壊れるという武器を引っさげて村から稼ぎにきたようです。
結果をまず言うとPTは3人死亡でほぼ壊滅状態でボスから逃亡するといったものでした。これはGMの調整不足というか経験不足で少し敵を出しすぎたようですね。
あとは味方として登場するはずのモンスターがボスと勘違いされ全力で討伐されてしまいました。(きっとこれが無ければ勝ってたような・・)
さらにはGMのダイスが常に達成値ギリギリを出すため弱体化を受けたボガードですら無傷で何ターンか粘る始末に。
様々な要因があった結果パーティーは壊滅し依頼も達成は出来なかったという結末です。
GMとしてはやり過ぎたので若干の反省をしながらもPCたち(特に初心者)が楽しんでくれたので、そこは良かったかなと思うところです。
ボスを操ったりシナリオを作る楽しさに気付くいい機会となったので、これからはAGCでもたまにGMをやろうかなと思うこととなりました。
*1:1ターン消費して手札のうち一枚を破棄する行動