5月31日非公式活動報告

テスト期間のため非公式活動です。テスト期間のため非公式活動です。(TRPG4卓をみながら)

ボードゲーム

貴様の敗因は3手目にほら吹きが流れてくることを想定しなかったことだ!
農夫はゴミ

  • 操り人形
  • 7Wonders

今後も同人拡張を導入していくので早めにルールを教えたいところですね。

スヤァ最強説

  • ゴキブリポーカー

エセ英語でカードを押し付けあう深夜テンションで頭がおかしくなった人達。
「This is ○ickey Mouse.」
「○ickey Mouce!? Ah...Okay,this is ○innie Mouce.」
「○innie Mouce...Okay,I see. ...This is ○ickey Mouce.」
「What!? ○ickey Mouce!? Hmm...realy? This is Pi○achu!!」
※ネズミでした

TRPG

  • SW2.0

GM:甘雪
(代筆いーすたん)
GM「久しぶりに日本に来たのでシナリオ持ってきました。」
部員「えっ」
という感じで久しぶりの高レベル卓(8-9レベル)。まずはPC紹介を。
PC1:ナイトメアのフェンサー
前衛アタッカー担当。先制判定もできる。C値を8まで引き下げて連撃を行い、ダメージを伸ばす。しかし、ダイスに愛されずなかなかクリティカルしなかった模様。
PC2:エルフのプリースト
回復担当。敵のアンデットにダメージを与えることもできるぞ。終始MPがかつかつで1レベルとったレンジャーが大活躍していたようです。魔物知識判定でも活躍。
PC3:リルドラケンのグラップラー
先制をとってファストアクションで1ラウンド目に6回攻撃を行うメイン火力。特に、尻尾から繰り出される範囲攻撃はパーティの火力を底上げし大活躍であった。
PC4:人間のフェアリーテイマー
サモンフェアリーで妖精を召喚し、自身はシューター技能で攻撃する。確実に与えられる魔法ダメージと物理攻撃や魔法の属性をうまく使い分ける。

今回のシナリオは魔王子にさらわれた王の娘を救出するというわかりやすいもの。
王様「どうか娘を救ってください。これをお渡しします。」→フィンランド土産のチョコレートが出てくる。
PLs「いただきます」

魔王子の住む城はPCたちの街から半日程度と近く、観光名所みたいなところなのではないかと気楽に城に飛び込むPCたち。
しかし、各部屋に入っては遭遇する敵の強さに圧倒される。さすがは魔王子が住む城だぜ。
というかランダムダンジョンなのにモンスターの部屋が多すぎて、PCのリソースがなくなっていく。
しかも、1階を突破する手前で回復リソースを消費したところで全回復の部屋を引くなどの采配の悪さを発揮。
2階の敵も強烈でPC2,3のHP,MPがほとんどなくなってしまう。
でも、不思議と全部ちゃんと戦闘で勝てるんだよな。
このモンスター配置の上手さは見習いたいところ。
ようやく、少し回復したところでボスに到達。
ボスは17レベルの魔王子を筆頭にPCでは太刀打ちできそうにないようなモンスターが並ぶ。
絶望しかないPCたち。しかし、逃げることはできない。
PLもこの状況でどうすればいいかを悩んでいたところ…
PC1「でもどうにもできないなら、限界まで戦ってみたいです」
この一言で、お通夜モードのPLのムードが一変。
全力でうまく相手にダメージを与えるにはどうすればいいか、全員が行動を起こす。
しかし、やはりレベルの差を埋めるには至らず、全員が倒され/眠らされてしまい、戦闘は終了する。
その後、魔王子の前に固められたPCたち(起こされた)に…
魔王子「姫ならこの城の塔の頂上にいたが遅かったな…」(塔の頂上への扉が開く)
慌ててその扉の中に入るPCたち。そこには姫がいたと思われる部屋と謎の置き手紙が。
「待ちくたびれたので先に帰りました、父には勇者様が助けてくださったとお伝えしておきます。姫」
慌てて下に戻るPCたち「おい魔王子どういうことだ!説明しろ!…誰もいねぇ!」
とりあえず、国に帰ると国王様に大喝采されました、解せぬ。
ちなみに、道中の戦闘で倒した敵のレベルの合計ですが、200近くになり、そのまま経験点になりました。
また、はぎとった戦利品の総額は16000Gを超えました。
いろいろきつかったものの、非常に楽しいセッションでした。ありがとうございました。

  • キルデスビジネス

GM:外部の人

  • メタリックガーディアン

GM:外部の人
今度のStepコンベ用のシナリオということで詳しいシナリオは割愛してキャラ紹介に留めたいと思う
PC1:スーパー級の対奈落獣用決戦兵器バスターマシンのプロトタイプを操る高校生のリンケージ。出力の関係で主な武装はマグネティックコレダーと慣性を利用し雷を帯びた飛び蹴りの近接ガーディアンである。時折白黒映像となったとかならなかったとか。
PC2:オーバーロード級の超遠距離砲撃型ガーディアン。近距離も遠距離も対応出来るが中距離対策を怠ったため意外と活躍が難しかったスナイパー。しかし遠距離ならばどれだけ離れていても必ず狙い撃つ、頼れるPCたちの兄貴分。将来的には後部座席にサブパイロットが乗る予定らしい。
PC3:ライトニング級の標準兵装を携える炎のさだめを持つ男。生きるために今日も彼は銃を取る。フレキシブルレッグパーツを装備したことでどんな地形でも移動が出来る凄いやつ。彼の戦いは今日もまだ続いている。
PC4:風と契約したミスティック級ガーディアン。移動速度はマッハ77を誇り今日も相方の使い魔(トラえもん)と共に銀河を駆けまわる。魔法によって様々な事をしてのけ、我々人類に「魔法って凄い」と思わせた。精霊を機体にまとわせ突撃する彼の必殺技は絶大な威力と範囲を誇る。

GM:するめ
AGCでは見慣れない名前のTRPG。元はPBW(プレイ・バイ・ウェブ)発のシステムで、6年ほど前にTRPG書籍化された作品です(特別新しいわけでもない)。GMが個人的な思い入れで立卓を試みた模様。
他のTRPGではあまり見かけない特徴的な要素が詰まっていますがそこは省略。世界観的には現代異能学園モノで、プレイヤーは「能力者」を育む学園の生徒となり、人々の負の感情から生まれた悪しき「ゴースト」と呼ばれる存在と戦います。
今回はサンプルシナリオをプレイ。以下、悪いゴーストを退治した生徒(PC)紹介
『ゴースト死すべし、慈悲はない。』
PC1:"ファイアワークス" 二重 牡丹
魔剣士/ファイアフォックスの中学2年生(女子)。過去に一家がゴーストによって皆殺しにされてしまい、復讐の炎を心に宿してゴーストスレイヤー=サンになった。担当PLがサイキックハーツ(銀雨と同郷のPBW作品)からPC設定を持ち込んでの参戦。たまに思い出したかのように露骨に九州弁を喋る。
大鎌を持って敵を薙ぎ払ったり、炎の鎖で敵をマヒさせたりと、頼もしい前衛として活躍。切り札のクリティカルアタックをシナリオ早々に手に入れたがなかなか使いどころがなく、結局ボスのトドメに使ったとか。演出的に大事です。
『勝利か、いい響きだな。嫌いじゃない。』
PC2:"不死鳥" 槙島 響
白燐蟲使い/フリッカースペードの小学6年生(女子)。小6にして大きな戦いを経験済みのベテラン(?)能力者。しかしその実態はニコニ○動画で動画を投稿している歌い手だった!?楽器を持ったゴーストに対して煽りを入れまくる様はまるで名人様である。口癖は「ウラー」。
何やら砲みたいな物騒な形をした蟲籠から蟲を飛ばして攻撃する。後衛ポジションなのに敵の攻撃がポンポン飛んできた...が、ガードによってことごとくカスダメに抑え抜いた。不死鳥の名は伊達じゃない。
『どんなもんよ!』『きゅいきゅい!!』
PC3:"青の魔導書" エルシリア・川上
魔弾術士、使役ゴースト使いの中学1年生(女子)。モーラットという可愛らしいモフモフな使役ゴーストを従えており、彼(女)と仲良く幼少を過ごしてきた。が、そのせいでボッチだった過去を持つとか。現在は富士山を見てはしゃぐくらいにはパーティの面々と打ち解けている様子。
行動値まで一緒という息の合ったコンビネーションを見せつけた名コンビ。相棒のモフモフの火花バチバチ攻撃に続いて魔導書から青い炎の弾丸を撃ち出し、多数の敵を葬り去った。魔法を撃ち切っても魔導書の角で殴る(魔術)ことができる。
『私の眠りをじゃまs...zzz...』
PC4:"睡眠忍者" 九重 睡香
牙道忍者/ナイトメア適合者の高校1年生(女子)。牙道忍者一族の後継者...なのだが、その能力*1をフル活用し、所構わず寝始める問題児。パーティ最年長ではあるが、年長者の威厳はまるでない。頭に装着した角兜の後頭部がモフモフした枕状になっているのが快眠の秘訣らしい。オチ担当。
パーティ最速の行動値を生かし、睡眠爆弾で敵を深い眠りにいざなった睡魔。この人のせいで敵の大半が動けなかったとかなんとか。そして両手の獣爪から繰り出される素早い攻撃、相手は永眠する。
〜ハイライト〜
家屋に潜入しようとするシーン。他PCのアシストもあって、無事PC2の判定が成功したが...?
PC4「アシストします。PC2を蹴って2階の窓に飛ばします」PC2が家屋の2階へシュゥゥゥーーーされる超エキサイティンな光景が広がった。
「Ура!(気合)」「Ура!(口癖)」「Ура!(電波)」「Ура!(鬨の声)」
後衛であるPC2(※小6女子)にここぞとばかりすり寄ってくるゴーストども。お陰様でロリコンの怨念という後付設定が追加されたとか。そしてPC3のオトモモフモフに一掃される。憐れ。
「もっとprprしたかった...ガクッ」
PC1の炎の鎖が決まってマヒ状態になったボス。行動の開始時に3枚のカードを引いて*2、一枚でもLucky!と書かれていたらマヒは解除される。
「一枚目!」ビリビリ「二枚目!」ビリビリ「三枚目!」ビリリリリリ ろくに動けないボス。憐れ。
こうして(シナリオ内時間で)予定よりも一日早く事件を解決し、生徒たちは大成功を収めて学園へ帰還しました。
ロールプレイ重視のシステムということもあり賑やかな卓となりましたが、ところどころ課題点も。空気すぎるバイトジョブの存在、慣れた人にとっては縛られがちなロールプレイルール、戦闘のテンポの遅さなど...いろいろ問題が発覚したので、次回立てるときにはうまく改善できるよう努めたいですね。
そもそもドマイナーなシステムなんで次立てるかわかりませんけど

GM:Saty
(代筆:サイサリス、するめ)
今年度初めてのビーストバインドトリニティー
発売したばかりのリプレイ海魔夜航〜レヴィアタンズ・ナイト〜に収録されているサンプルシナリオ「迫り来る邪神ゾンビ兵器」をプレイしたので、ネタバレにならない程度に書いていきたいと思う。
公開予告(一部抜粋)
名状しがたき邪神の力と不死身の肉体を兼ね備えた最強の人造兵器。もし、そのようなものが完成してしまったらどうする、どうする、君ならばどうする。
という感じで協力者の女性研究員と共に迫り来るゾンビから逃げるというB級映画のパニックホラーもの。

※これからの話は勿論フィクションであり実際の人物団体などとは一切の関係はございません。SAN値の高い方並びにブッダが立川でバカンスを取っていても笑っていられる寛容な心の持ち主だけがこの先へお進み下さい。また担当PLもブッダを貶そう等という思考は一切無かったということだけは心に留めていただけると幸いです。
また、これ以下に関しては邪神による主観に基いて書かれているため実際の光景とは多少違う可能性(微粒子レベル)、また理解出来ない内容があるかと思いますが、それはきっと知らない方が良いことなのでしょう。(とある研究員専属のメイドロボ談)
PC紹介(人の名/魔の名)
PC1:天城シズル/魔界装甲空母『スカイキャッスル』
なんでも屋をやっているお姉さん。しかしその実体ははるか昔に実験・解体されてしまった空母だったとか。実験の名残か、頭に深海棲艦ヌヲっとした感じのかぶり物を被っている。そしてたびたび頭の中で妹と思われる『レッドキャッスル』さんが囁いてくる。「索敵は大事しないと...」。今回卓の貴重な良心。
爆撃機"コメット"による急降下爆撃が得意で、ハリケーンバウも完備して装甲面もバッチリ。もちろん索敵は怠らない、慢心なんてしません。変異が進むとヌヲっとした感じのかぶり物から触手が生えてくる。
PC2:小浜うさ/プレズィ=デント
邪神枠その1(キャラ設定的な意味で)。見た目年齢10才程度の少女でありいたいけな邪神である。自分の国を作る野望を抱えており、通りかかる人々に勧誘を繰り返していた。「君も我らがうさ合衆国に入国しないかい?」。魔獣化すると幼女の姿はどこへ、旗の形をした異形へと変身する。人格も変わる。
ドーントレスだとかスピリットだとか言う宇宙的爆撃機を召喚し、敵に合衆国の恐怖を味わわせる。時には大統領魂を胸に宿し「Yes we can.」と仲間を励ました。変異度が上がると旗が強くなびき始める。
PC3:薫音(かのん)/偶像仏陀(イコーナ・ブッダ)
邪神枠その2(キャラ発想的な意味で)。「目覚めた人形」であり、この世界により仏教を広めるという使命を持つ仏像型メイドロボである。鋼の絆で結ばれた相棒(アナンダ君、彼によりFPが+5されるのだ)と三人のメイドを従えるメイド長。
超合金により装甲が高い(空母には負ける)、必殺技は肩のスピーカーから流れる般若心経*3であり、聴いた相手は悟りを開くことにより無防備になり(アーマー値-5)音波によるダメージを受ける。また人間性が下がると変異により後光が差す(3段階仕様)。
PC4:リコリス/氷結界の龍トリシューラ
見た目は高校生くらいの女性だが竜である退魔の殺し屋である。かつて氷結界という世界を滅ぼしてしまったとか何とか。相手を「除外」することに魂を賭けてる系女子。変異が発生すると段々と吐く息に氷が混ざる(全自動かき氷機みたいで便利ですね、お嬢様メイドロボにも口からかき氷機能を付けましょう)
シーン登場時の人間性減少ダイスの出目が安定して低く、変異の進行がものすごくゆったりとしていた。シナリオ終盤では何を感じてしまったのか、PC2の合衆国民になりたいと考えていたらしい。
〜シナリオ中の出来事〜
PC4「(全ダメージをカバーしてたメイドロボに向かって)今まで我慢してたけど、私の近くに来ないで欲しいな(ボソッ)」いくら仏像型とは言え限度はありますよ?
PC2「君を我が合衆国海軍に受け入れたいのだが、どうかね?」PC1「お断りします(即答)」当然と言えば当然の結果である。
ボスの全力攻撃を受けたPC3、ガードも軽減も出来ず残りFPは...1.アナンダ「ブッダ様ご無事でございますか..?」(彼のFP+5が無ければ即死だった)
ヒロイン「PC1にお礼をしたいけど何がいいかしら?」PC3「彼女の偉業を讃えて銅像なんていかがでしょうか?お嬢様」
こうしてPC1には報酬として銅像が渡されることとなった。

*1:いつでもどこでも冬眠ができる

*2:ダイスではなく専用のカードを使って判定します

*3:ありがたくない