2014/7/8 少女展爛会

  • 招待主:いーすたん

…で、なぜか連戦。しかも、初プレイヤーが2人。
この時間の方が布教しやすいのでしょうか…。
今回は土曜日にも遊んだシナリオ、「星に願いを」をプレイ。
PC1:デイム/赤ずきん/ハートフル
かつて出会ったデイムの少女に憧れ、立派な騎士になりたいと願う少女。でもアホの子。受けキャラでもある。
PC2:メイド/グレーテル/ハートフル
非常に謙虚で気配りのできるメイドさん。主のためなら意見を申すくらいならできる優秀な方。
PC3:デイム/シンデレラ/ハートフル
PC1と同じくこちらも騎士。でもしっかりした性格。

夏の黄昏時、PCたちはテラスにて夕食をとっていました。
夕立も既に止んで綺麗な夕焼け空になっています。
そのとき、一人の少女が尋ねてきました。大きな笹を抱えています。
短冊に願い事を書いて、笹に飾れば願いがかなうよ!」
そう言った彼女は、短冊を差し出します。
PC1,3の二人が願い事を書いて、笹に飾ると一番星が見える時間になっていました。
彼女は、笹を屋上に持っていくというので、ついていくことに…。
屋上は、手入れの行き届いていない花壇があり、一番星の方に一人の少女が立っていました。
彼女の手には短冊が握られています。
PCたちは彼女とその短冊にちょっと興味を持ったようです。
笹をもった少女はせっせと笹を設置する場所をさがして、そこで疲れて寝てしまいました。
残ったのは15〜17歳の少女だけ。
短冊をもった少女がそれを笹に吊るしたのち、PC2の出したお茶で休憩タイムに。
夜は深くなり、雲もなくなって満点の星空になりました。
月明かりも大変きれいです。
ふと何かを思ったのか、短冊の少女がフルートを使って演奏を始めます。
星空に届くような綺麗な音色で、短冊の願いもより叶うようになったのではないでしょうか。
…と、そんな素敵な雰囲気で屋上での夜は更けていくのでした…。

上のストーリーでやけに天気に関する描写が多いと思いますが、これは全部出来事表とコンクルージョンの結果であり、想定していた演出ではなかった模様。
まあ、最高にロマンチックになったのでそれはそれでよしとしよう。出来事表の本気を見た。
ハイライト
展開部で屋上に移動するとき、PC1とPC2がNPCの笹を持ってあげると言ったのですが…
GM「じゃあどっちが持っていくか従順の達成値を比べて決めようか」
PC1「従順がPC2より3低い…」
PC2「あ…出目が低い」
PC1「これならいけるか…[6][6][6]…クリティカル!」
このセッション唯一のクリティカルでした。さすがですね。