2014-10-18 アリアン2E(するめ卓)

GM:するめ
アリアンやるよ!と言って約3週間、やっと立てられましたCL16卓。エネミーデータまとめをサボり続けるから遅くなったとも
事前予告でトラップなしと宣言していたためか、戦闘能力に特化したツワモノ5人が集結しました。
〜あらすじ〜
隣国のドッカノ王国で闘技大会開かれるから、モンスターボコって賞金ゲットしようぜ!的なお話。
〜ギルド「幻の乙女(ビルゴ・ミラージュ)」の愉快なPC紹介〜
PC1:ファルテ
フィルボルの14歳女性。クラスはスカウト/ダンサー。
PT最速の行動値の持ち主で、先手で強度17という猛毒を浴びせる(しかも無効化できない*1)。火力は他アタッカーに比べ控えめだったものの、要所要所のここぞという場面で活躍した影の功労者。
PC2:RX-5型 アレックス
エクスマキナの稼働10年目男性型ロボ。クラスはナイト/ハンター。
ロボットダヨ。スラッシュアックス(短剣+斧)と鞭を持って《ナイフパリィ》*2とか言い始めちゃうロボ。カバー屋だが武器攻撃力でダメージ軽減を行うため火力が地味に高い。稼働10年目で大分ガタがキテる模様。行動値-5。
PC3:エヌマ
フェイ:ヴァルキリーの28歳男性。クラスはプリースト/サロゲート
幻の乙女のギルドマスター。一言で言っちゃうと英雄王ギル○メッシュ。宙から宝具召喚具を呼び出し、本気を出すと撃ち出す*3。なお本職はダメージ増加補助で、PTの火力を大幅に上げる活躍を見せた。戦闘中一歩も動かなかった模様。
PC4:アビコ・ヨシノブ
ヒューリン(ドゥアンとの半血)の17歳男性。クラスはウォーロード/サムライ。
二刀流の若きサムライ。正統派のウォーロードらしい火力特化キャラで、今回セッションの最高火力を叩き出したメインアタッカーその1。2連攻撃や受け流し回避も備えており、隙のない構成だった。行動値-2。
PC5:エルクレストサラマンダー59代目 ホン・マー*4
エルダナーンの25歳女性。クラスはウィザード/セージ。
火と地の魔法を操る59代目賢者。得意魔法では、大地から噴出した溶岩が獅子の姿に変わり相手を襲う(かっこいい)。PC4に劣らない火力を範囲攻撃として炸裂させたメインアタッカーその2。名前はフシギだけどそれ以外は真面目です。
〜ハイライト〜
◆キャラ紹介時
「...なんか行動値低くないっすか?」
 PC1「22」
 PC5「13」
 PC3「4」
 PC5「-2」
 PC2「-5」
何故マイナスが2人いるのか。あとギルドスキル《疾風怒濤》*5は神スキルになった。
◆去りし日の会話
「中間戦闘でLv40ドラゴン4、5体出してもいけるっしょ」「じゃあ出してみよう」
 →「あれ...こいつら普通に強くね?とりあえず4体出して様子見してみよう」

◆当日、中間戦闘2
竜は強かった。
出し惜しみすると危険と判断したGM、非常用ボタンをプッシュ
「この中間戦闘は今からクライマックスフェイズ1になります!」*6
もうちょっとバランス調整しよう(戒め)
◆中間戦闘2改めクライマックス戦闘1終了後のイベント
祝勝会でお姫様に強そうなことをアピールしよう!強そうな演出を挟むとポイントが上がるぞ!
 ↓アピールした結果
PC4:怪力レベルの腕力でそこらへんの重装備ナイトを片手で持ち上げる
PC5:鋭い感知能力で、隠密に定評のあるPC1を看破する
PC1:姫様の目の前でダンスし始めたと思ったらいつの間にか後ろにいた。あ、ありのままに今起こったことを(ry
PC2:すごく重いはずのスラッシュアックスを片手でジャグリングする。そしてうっかり落とす
PC3:後光が眩しく輝く。鎧も金色に輝く。羽も神々しく輝く。
◆クライマックス戦闘2
Lv70ネームドエネミー"機械城"と対決。一部スキルを削除して攻撃能力を低下させた以外はほぼそのまんまのステータスで登場させました。HP4197
結果:
 2ラウンド目で機械城撃沈。CL16のちからってすげー!

改めて中間戦闘とクライマックス戦闘のバランス調整が難しいなと再認識しました。機械城は思いつきで出した割にはそれなりの戦闘バランスになりましたが、中間戦闘にドラゴン4体は流石にやりすぎたので反省。個人的にはCL16でLv70エネミーを倒せるという新たな可能性が発見できたので満足です。
次はCL21卓が立つとのことなので、そちらに期待ですね!

*1:BSが効かないはずのボスにも通った。BS無効とはいったい...うごごご

*2:両手のナイフで攻撃を防ぐ、が公式フレーバーだったはず

*3:どう見てもゲート・オブ・バビロンです。本当にありがとうございました

*4:イントネーションはホン(→)マー(↓)

*5:PT全員の行動値をPT誰か一人の値に合わせる。つまり全員の行動値がPC1基準の22になるのだ!

*6:シナリオ回数制限が回復すると明言の元、本来のクライマックス戦闘がクライマックス2になりました。