8/24 活動報告 - tut_agcのブログ

PC1:フェンサー&スカウトの軽戦士、ﾄﾗｯﾌﾟ探知など探索を一手に引き受ける
PC2:戦闘特化のまりょっぷらー。追加ｻﾌﾟﾘで強化されたｸﾘｴｲﾄｺﾞｰﾚﾑも活躍
PC3:回避&反撃特化のグラップラー。グラップラーの癖に盾をもって避けるという謎仕様を発現
PC4:魔法火力担当のフェアテ&セージ。スーパーロマン砲カオス魔法を操る
PC5:パーティの生命線のプリースト&ウォーリーダー。前衛の手数が多いためﾊﾞﾌが大活躍

総評として滅茶苦茶前のめりなパーティー、ﾊﾞﾌ→範囲魔法→前衛3人による8連続攻撃で殲滅するスタイル。
前衛の防護点が6,1,1とふざけた値だったが、追加ｻﾌﾟﾘにより強化されたクリエイトゴーレムが「かばう」や「鉄壁」を習得したため壁もばっちり。
それでもPCが1人死にかけたのはGMの執念を感じた。

メタリックガーディアン

GMが最近読んだ小説を元ネタにしたお話。某スーパーでロボットな大戦お約束の地上から宇宙への打ち上げマップも有るよ！
●キャラ紹介
PC1:オーバーロード2/スイーパー1　機体:オーバーロード級重装型
所謂新人類(簡易的なテレパシーが出来たり空間認識能力がスゴイ人)専用機体に乗り込み、
無線攻撃端末(しかも脳量子波コントロール出来る)で攻撃する普通の高校生。
遠距離火力はブレードイグニス(無線攻撃端末)だけで、両手にはCALブレード、そして後部に尻尾状の隠し腕を装備した機体。
AL粒子を撒き散らしながら戦場をかけ雑魚をイグニスで掃討し、大物をCALブレードと隠し腕の変則二刀流で倒すコンセプト。
2D6でクリティカル値10はクリティカルしないが今までのプレイヤーの持論だったが今回は矢鱈滅多にクリティカルした。
スターゲイザーってすごい。僕はそう思った。
PC2:カバリエ2/ストライカー1　機体：大型カバリエ級高機動型
本来なら敵組織(つーかテロ組織！)のデスティニー所属のリンケージ。
彼女もまたスターゲイザー(新人類)であるが、別にPC1との精神感応とかはなかった(多分両者共に忘れてた)。
板状の無線攻撃端末(バリアも貼れるよ！)を積み、ビームライフル、ショートビームライフル、ビームバズーカと遠距離特化な構成。
それを《モータルストーム》で敵に一気に叩きこむ。なお全力攻撃するとENを九割消費する模様。
移動後攻撃不可なことから専ら戦艦に格納されて固定砲台と化していた(至近に対する攻撃手段もないし)。
シナリオ中命中判定の度、一回めの出目が悪く《連環撃》で振り直していたのが印象的だった。
振り直すと不思議と一回めより良くなるかクリティカル(クリティカル値も9だしね)していた。
やっぱりスターゲイザーってすごいな。僕は改めてそう思った。
PC3:エンタープライス1/スイーパー1/コンダクター1　機体:エンタープライス級艦船形態/人型形態
亡国のお嬢様にして巨大戦艦艦長。国が滅ぼされた折両親から授かったガーディアンが巨大戦艦だったことから彼女の数奇な運命が始まった…？
機体は一切の誘導ミサイル等を軟弱と切り捨て装備せずに,
艦載重粒子砲、艦載荷電粒子砲、バルカンファランクスを装備した大艦巨砲主義を体現したかのようなスタイル。
至近に入り込まれたら人型形態にトランスフォームして巨大な鉄拳をお見舞いする。
なんといっても特記すべきはその回復能力。
イニシアチブにラウンド1回づつFPとHPをそれぞれ5D6回復する。
さらに格納状態ならクリンナッププロセスにFP,HP,ENのいずれかを3D6回復する。
キャラクター本人が大型施設(戦艦そのもの相当として)を常備化していることを踏まえると本当に何が何だか分からない。

●セッション中の思い出
初戦闘にて
GM「この敵は人間大サイズ(1-2ｍ程度)とSSサイズ(2-4ｍ程度)だから生身でも戦えないことはないよ」
PL's「もうガーディアン呼んじゃったし、乗り込んで戦うよ。」
ちなみにPCたちのガーディアンのサイズはPC1,2がLサイズ(25-40ｍ級)、PC3がXLサイズ(45ｍ超級。だがPC3の機体は戦艦のため全長約1.7km！)
PL's「ヒャッハー」
GM「非道い蹂躙だ」

打ち上げマップにて

GM「打ち上げマップだよ。5ターン後に打ち上げるよ。その性質上PC3は移動不可だよ。打ち上げるときPC1と2がPC3に格納されてなかったら置いていかれるから注意してね。」
PL's「了解」
GM「ちょっと離れたところにEN回復スポット(ラウンド毎に1D6回復)があるから活用してね(優しさ)」
PL's「やったー！…あれ？でも、PC3の戦艦に格納されてる方が回復量多いな…」
GM「…」

個人的には上級ルールブック要素を満喫できてとても満足でした。