7/28活動報告

試験前?なにそれおいしいの?

TRPG

GM:閑話時点
(おそらく)我がサークル初のマギカロギア
PC達は不老不死の魔法使いとなり、悪の魔道書や魔法使いに立ち向かうゲーム。
今回はRole&Roll掲載のシナリオ、「浸食する悪夢の帳」をプレイ。
例によって、公式シナリオなんで詳細は語りません。
では早速、「鬱展開自動生成システム」を搭載の本作、その被害に遭ったPC達を紹介しましょう!

・表の顔が27歳女性公務員。正体は、円卓テーブル・オブ・コンテンツ所属の司書ライブラリアン
チーム中、最も位階の高いキャラクター。要はリーダー。
戦闘は不得意だが、立会人としての援護性能はピカイチ。
が、最も被害を受けたのもこのキャラクター。
関係:恋愛の初期アンカー(しかも隣人)に振りかかる「借金」と「大病」の災厄。
が、シナリオ終盤、瀕死のアンカーに対し「運命介入」を実行。災厄をすべて取り除くことに成功! だがしかし、アンカーからはPCの記憶が消えるのだった……。
・表の顔が歴史研究家である自称21歳男性。正体は、阿房宮ラボラトリー所属の書工アルチザン
上のキャラとは違い、アンカーには大きな被害もなくシナリオを乗り切った。
一方戦闘面では、自身の目的街のため<断章>の回収を積極的に行った。しかも敵専用魔法を初期から修得しており、GMは泣かざるを得ない状況に……。
猟鬼サイクロプス所属の異端者アウトサイダー。組織内の裏切り者を探すついでに今回の魔法災害の解決に協力する27歳男性の専業魔法使い。
本部に忠実な部下を残したまま、淡々と任務と信条を達成させるその姿はとてもカッコ良かった。
が、本領を発揮したのはクライマックスでの戦闘だった。
仲間の幸運(ダイスを振り直させる魔法)をコピーし続け援護や妨害をしつつ、自身はラウンドの終了時に回復という訳の分からないコンボでGMを翻弄。
あんた、強敵だったよ。
・表の顔が小説家の32歳男性。正体は、戸口ポータル所属の訪問者ゲスト
主に、状態異常である変調をメインに戦うキャラ。
そのキャラ性能上、メインフェイズでの戦闘では活躍の場は無かったが、クライマックス戦闘で牙を剥いた。
全PCが攻撃魔法をあまり持っていなかった為、変調でダメージを与えるという謎な事態に。
「同じ変調は受けない?ならランダムで変調を与えてやる!」やめてくれぃ!
が、シナリオ中、他のキャラクターに運命を結ぶことが出来なかったツケが最終戦で回ってくる。
そう、キャラロストである。死の間際、後輩の小説家に思念を飛ばし、散っていった……。

さてこのゲーム、サイコロフィクションシリーズの例に漏れず、GMの負担はとても軽いハズだった。
そう、だった、である。
最終戦、PC4人対ボス1体。メインフェイズまでの流れ+最終戦の構成、ここから考えるに、ボスの瞬殺は誰の目にも明らかだった。
しかし、PCの1人が敗北してから状況は変わってきた。
なにせ、GMのリアルラックが良すぎたのである。
結果、幸運(魔法)V.S.幸運(リアル)という対決が勃発。なんと、GMがPC3人を屠るという事態に!
それでもシナリオ終了時にはみんな笑顔だったのでGM的には大成功かな、と。
追伸:コンベ用シナリオに登場するNPC8人の名前がようやく決まったので、次回以降もよろしく!

完璧で幸福なTRPG。今回はブルー様の命令で、ある研究所で開発された対コミー用新兵器を取ってくるというもの。

メンバーは、
・Ma(マ):チームリーダー。フルネームはMa-R-KUS。
・Greal(グリル):撮影担当。初心者その1。
・Sta(スタ):衛生担当。フルネームはSta-R-LIN。
Noir(ノイア):機械担当。初心者その2。
怪しげな名前の人がいる?あなたは何を言っているのですか?
今回持たされたメカは
・コミー発見装置
・間違って当たっても大丈夫な黒いレーザーガン
・殴ると爆発する20kgの爆弾
安心信頼のR&D製です。素晴らしいですね。Noirが発見装置とレーザーガン、Staが爆弾を持ちました。

なお、ブリーフィングにたどり着くまでに2人、ブリーフィング中に1人ほどZAPされています。
その後、ZAPされたりBotに轢き殺されたりしながら研究所の場所を把握。
車が2台しかないのでGrealとStaが先行。しかし、この2人は隠密能力が高かったため、即別行動&勝手に潜入。それぞれ見つかりましたが、Staはなんとか誤魔化し、GrealはZAPされました。

研究所にいたレッドの工員に許可を取り、探索。扉の前で20kg爆弾が落ちる(持っていた人がZAPされて)→ギリギリでキャッチを繰り返しつつ、ついに爆弾が地面に激突。
なぜか、その時生き残っていたMaに爆風は当たらず(能力+ラック)、ドアだけが吹き飛びました。

その後、研究所所長のブルー様を何とか説得して何とか新兵器の「金属でできている人に近い形をした大型の物体」「片側が鋭くなっている棒」「半分が赤、もう半分が白の球体」の中から赤白球体(ブルー様曰く「モンスターボール」らしいです)を見せてもらうことに。コミー発見装置で集まってきたコミーを大量にゲットしたブルー様はとても楽しそうでした。

この中からどれか一つを持って帰らなければいけないのですが、誰もわからないと言って、結局「金属でできている人に近い形をした大型の物体」(ブルー様曰く「ロボット」)を持ち帰りました。本当はモンスターボールだったらしいのですが、ブルー様も気に入って一応ミッションは成功となりました。

ボードゲーム

  • エルダーサイン

医者と精神科医で耐久も正気も回復する継戦能力の高いパーティ。作家さんが異界に入り浸るのは、もはやお馴染みの光景。
アザトースさまは特殊能力がないから余裕で封印できるね!

  • ブラフ

マギロギのプロット用に持ってきたはずがなぜか立卓。